【楽器を運ぶには その2】運転免許証と車が必須
ヴィブラフォンを始めた。将来ライブやレコーディングの演奏で駆け回りたい。そう思って勉強している人、今から準備しておくのは楽器の練習やマレット、コードの勉強だけではない。学校では教えてくれないものの代表。それが楽器をどうやって運ぶのか? という事。
まず、自動車の運転免許証はプロとして飛び出すまでに必須。各地の自動車学校で取得してください。
そして、楽器を積んで走る車。これが必要になります。もちろんレンタカーで済む数の本番の内はいいけど、回数が増えたら、或は全国津々浦々からの依頼が入るようになったら、自ずと車に楽器を積んで走らなければならなくなります。そうなるとレンタカーではコスト的にも限界が見えて来るので自分で車を持つようになります。
でもどんな車が使えるのか?
楽器を降ろした日常でも使い回せる車が理想ですね。
残念ながら最近は国産メーカーに程よい車が減少してますが、外車を選ぶとしてもポイントは同じなので参考にして下さい。
ここに掲載している車は殆ど生産終了(2009年の記事です)していると思うので、情報を得る時にはそれぞれのメーカーの最新のカタログから選んで下さい。
かっこいい車が好きな人も、可愛い車が好きな人も、ごめんなさい。まずは楽器が載せられるか、載せやすいか,載せて走り易いか、都心の立体駐車場に入るか、が優先なので、かっこいい車や可愛い車は諦めて下さい。車は物を載せて運ぶもの、というのが大前提です。 |